■会長／早出　由男　　■幹事／小口　秀孝
　　　　■例会／毎週金曜日　ぬのはん

<週報: No.2,734 > 　　

　2,843回例会　2015年11月6日（金）

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会長告知　早出由男会長

本日は、諏訪グループガバナー補佐、宮坂伸様に事前訪問をいただいております。 ご多用のところ誠に有難うございます。 　今日は、マイナンバー制度について少しお話しをさせて頂きます。マイナンバーは、 平成28年1月から利用されることになります。マイナンバーは、住民票を有する全ての 人に1人1つの番号（12桁）を付して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を 管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために 活用されるものです。期待される効果として、�@公平・公正な社会の実現、�A国民の利便性の向上、 �B行政の効率化の3つがあげられています。マイナンバーは、番号が漏洩し不正に 使われる恐れがある場合を除き、一生変更されません。法人には、1法人1つの 法人番号（13桁）が指定され、これは誰でも自由に使用できます。 　民間企業は、従業員の健康保険や厚生年金の加入手続きを行なったり、従業員の給料 から源泉徴収して税金を納めたりします。そのために従業員は勤務先に本人や家族の マイナンバーを提示する必要があります。一方、企業が従業員のマイナンバーや個人 の秘密が記録された個人情報ファイルを他人に不当に提供したりすると処罰の対象 となります。

長野県世論調査会が県内企業の社長や団体トップ、市町村長らを対象に、国民に個人番号 を割り当てるマイナンバー制度の運用について調査したところ、運用について「不安がある」 との回答が57.3％を占め、「不安はない」との回答が21.9％で、市町村及び企業などは多人数 の個人番号を管理することから主に情報流出などへの懸念が強まっているとみられます。 特に従業員を雇用されている方は、マイナンバー制度について学んでおきましょう。

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幹事報告　小口秀孝幹事

◇	本日は、諏訪グループガバナー補佐の事前訪問です。宮坂伸ガバナー補佐様、 笠原新太郎副幹事様ようこそ。また、本日卓話をお願いしました城南小学校 茅野様ようこそ。後程、お話しをお願い致します。
◇	先々週の地区大会からゴルフ大会、図書贈呈式と会員の皆様にご協力を頂き御礼申し上げます。 尚、ホームカミングの林成龍（イム ソン ヨン）さんが皆様に宜しくお伝え下さいとの事でした。
◇	今週も本日のガバナー補佐事前訪問に続き、夕方から岡谷で諏訪グループ主催の新入会員セミナーが 開催されます。参加申し込みをされた会員は宜しくお願いします。
◇	本日、6時30分から当会場にて過日、早出会長からご委嘱、ご連絡させて頂きました歴代会長会、指名委員会を開催します。
◇	今週、11月8日(日)は親睦委員会主催による家族例会です。
◇	来週、11月13日の例会は休日となります。
◇	本日例会終了後、理事会を開催します。

委員会報告

◇	親睦・クラブ親善委員会　玉本広人委員長 　11月8日（日）のバスハイク例会は、7時柿木観光出発となります。
◇	記念事業部会　平林明部会長 　記念事業について37名の方にアンケート回答を頂きました。アンケート結果を分析し、 事業を決定したいと思います。
◇	平林明ゴルフ同好会発起人 　諏訪ロータリークラブゴルフ同好会を発足したいと思います。参加者を募集し、 総会後、来年よりスタートします。配布しました資料を参照下さい。

認定証伝達　宮坂伸ガバナー補佐より伝達

◇	米山功労者認定証伝達：八幡一成会員
◇	ポール・ハリス・フェロー認定証伝達：伊藤武利会員

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宮坂伸ガバナー補佐　卓話

今日は2つの事柄についてお話しします。1つは、ロータリアンの行動規範5つのうち、 「5.事業や職業における特典を、ほかのロータリアンに求めない」が削除されました。 つまり、ロータリアンに特別な特典を求めても良いことになります。これは世界的に 世の中がその方向に向かっている表れかと思います。尚、諏訪クラブでは既にクラブ 計画書で削除してくれています。 　もう1つは、4つのテストについてです。4つの

宮坂伸ガバナー補佐

テストは元々企業の中のものを展開したもので、 倒産寸前企業を起死回生させ再生しようとした方の発想が始まりと言われています。また、 4つなのに単数形なのは4つ纏まって出来てこそ初めて成り立つ事を意味しています。

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クラブフォーラム　卓話

◇	社会奉仕委員会　伴在賢時郎委員長 　諏訪ロータリークラブは50周年記念事業をきっかけとして、ロータリー財団委員会 と社会奉仕委員会が協力して毎年、図書寄贈事業を行ってきました。本事業には、教育 の基は本であるとの願いが込められています。本日は、城南小学校学校司書の茅野充代 先生から卓話を頂きます。尚、卓話の最後に絵本の読み聞かせを実演して頂きます。

伴在賢時郎委員長

茅野充代様

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城南小学校学校司書　茅野充代様 　先日は図書の寄贈を有難うございました。有効に使わせて頂きます。今日は、諏訪市の 学校図書館事情についてお話しします。資料は、平成27年東京書籍出版の教科書「新編 新しい社会5年下」 です。城南小学校と諏訪市の図書館情報ネットワーク、「ぐるぐる便」などが実際の教科書に記事として 載っています。諏訪6市町村の図書館がＰＣ化、ネットワーク化されたのが平成6年。平成14年には 市内小中学校図書のデーターベース化とネットワーク化が行われました。これで市内の図書館と 小中学校図書館をひとつの図書館として使うことが可能となりました。市内小中学校の10万冊と 市の図書館の蔵書を合わせると30万冊となり、市内4,000人の小中学生の要求に応えることが出来ます。 但し、平成14年段階で問題点もありました。どこに何の本があるか検索できても、本を運べないと 意味がありません。そこで「ぐるぐる便」が出来ました。運用から10年が経過しています。 市内には図書館は諏訪市図書館と風樹文庫しかありませんが、少し遠くの方は簡単には利用できません。 子供たちが常に身近で利用している学校の図書館を通じて、ネットワークとぐるぐる便を利用する事により、 全ての図書館を利用できます。今後も子供たちにとって良い学校図書館を目指してやっていきます。

「サガズー※」の読み聞かせ ※クエンティンブレイク(著)、谷川俊太郎(訳)

聞き入る会員の皆様

◇	子供たちも「ザガズー」のように毎日豹変します。疲れますが毎日見守っていきたいと思います。

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