20150605

　International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

2,824回例会　2015.6.5（金）　　No.2,715

司　　会	折井俊美会員
誕生日	折井俊美君、宮坂美保子君
結婚記念日	藤井晴康君、平林明君
出席報告	本日68.29％ 14名欠席、前回訂正77.50％ 10名欠席
ラッキーナンバー	Ｎｏ．３　太田信男君

ニコニコボックス　親睦・クラブ親善委員会高橋正司委員長


・	平林明君、玉本広人君大岩さん、ようこそ諏訪ロータリークラブへ。いよいよ次年度に向けて本格的に動き出します。早出次期会長、小口次期幹事よろしくお願いします。
・	有賀昭彦君ゴルフ例会晴天に恵まれ、おかげ様で３位入賞しました。
・	松田好功君過日は大変心暖まる送別会をありがとうございました。
・	増澤洋太郎君長年のパートナー（株）トーモクが隣接地に工場を建て、当社に沢山のメリットが生まれ、一層頑張ります。
・	早出由男君次年度会長としてご挨拶させていただきます。
・	玉本広人君ゴルフ例会、優勝させていただきありがとうございます。
・	北川和彦君玉本さん、ゴルフ優勝おめでとうございます。私は何も良い所なく終わりました。
・	小口秀孝君本日は次年度に向けてということで皆様のご協力・ご指導をお願いします。
・	八幡一成君結婚記念日にお花をいただいて。
・	横澤良君ゴルフ例会、急遽欠席し申し訳ありませんでした。
・	伴在賢時郎君欠席が続いて申し訳ありません。長野日報社史執筆も終わり足かせが取れたので、ロータリークラブ活動頑張ります。
・	三井章義君税関シンポジウム無事に終わりました。ご協力ありがとうございました。
・	太田信男君ラッキーナンバーに当って。

会長告知　平林明会長

　先週からの続きですが、日本国内では募金総額４０億円を最終目標として、１９８６年７月から５年計画のポリオ・プラス募金キャンペーンを開始し、１９９１年６月までの５年間で約４９億円の寄付金を集めました。最初のキャンペーンが発表された当時、日本ではロータリークラブが外に向けて資金集めすることはほとんどなく、加えて、全世界的な活動を展開することには大きな抵抗がありました。I serve かWe serve か、個人奉仕か団体奉仕か、至るところで議論されましたが、約束を守るのがロータリアンですから、日本でも最初に公約した金額を超える資金を集めました。
　しかし、ポリオ撲滅は困難を伴い、多額の資金が必要でした。最初のキャンペーンの後も様々な形で資金集めが行われました。２００７年にはビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団からポリオ撲滅のために１億ドルが、２００９年１月には２億５，５００万ドルのチャレンジ補助金がロータリーに寄付されました。世界のロータリアンは「ロータリーの２億ドルのチャレンジ」を展開、２０１２年６月３０日の期限を待たずに達成し、ゲイツ財団は新たに５，０００万ドルの寄付を発表しました。しかし資金不足はまだまだ深刻です。
　１９８８年、世界保健機関、ユニセフ、アメリカ疾病センター、そして国際ロータリーが団結して「世界ポリオ撲滅計画」が発足しました。１９８８年当時、１２５か国にポリオが常在し、毎年３５万件の新たな感染が確認されましたが、ロータリーとパートナー組織の努力の結果、２０１４年には僅か３５９件となりました。ポリオ常在国のインドでのポリオ無発生期間が３年間を経過し、２０１４年３月に、インドを含む東南アジアの新たな発症は報告されず、同国を常在国のリストから除外しました。現在、常在国はパキスタン、アフガニスタン、ナイジェリアの３か国になりましたが、ここで活動のペースを落とし再流行が起きれば、毎年２０万人の子供が感染すると予測され、今までの１１０億円の投入資金が水の泡となります。
　２０１５年４月現在は２１件で、パキスタンでの感染が２０件、アフガニスタンが１件です。２０１８年までのポリオ撲滅最終戦略計画で必要な資金は５５億ドルです。世界からポリオがなくなったと証明されるまであと少しです。ワクチンは治療薬ではなく予防薬なのでポリオがなくなるまで飲み続けなければなりません。わずか６０セント（約５０円）で１人の子供をポリオから守ることができます。子供たちの命を守る活動をこれからも続けていきたいと思います。

幹事報告　玉本広人幹事

◇	ガバナーノミニーは佐久ロータリークラブの原拓男様に決定しました。
◇	次週の例会は創立５８周年記念例会となります。最後の２回の例会は退任役員の挨拶となります。
◇	ネパール地震の募金を引き続きお願いします。
◇	今月のロータリーレートは１ドル１１８円です。
◇	例会終了後、理事会を開催します。

ポール・ハリス・フェロー伝達式

	平林明会長から対象会員に表彰品が授与されました。
◇	マルチプル・ポール・ハリス・フェロー
	朝倉英仁会員（１回目）

新入会員紹介

◇	伊藤武利次期会長エレクト
	東京海上日動火災保険（株）諏訪支社長の大岩慎治様はゴルフ・テニスを嗜み、信条は一生懸命で、敏速な行動を心がけているとのことです。

入会された大岩慎治さん

クラブ協議会　次年度に向けて

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早出由男次期会長

　次年度の方針を含めてご挨拶いたします。
　次年度のＲＩ会長はスリランカ出身のラビンドラン氏が就任されます。ラビンドラン氏は１９７４年にコロンボ・ロータリークラブに入会し、ＲＩ理事、財務長、地区ガバナー等を歴任しています。ラビンドラン氏は次年度のＲＩテーマとして「世界のプレゼントになろう」とメッセージを送っています。人生の価値はどれほど得たかではなく、どれほど与えたかによって判断されます。社会から享受するだけでなく、社会に貢献しようとのことです。諏訪ロータリークラブも次年度ＲＩ会長の掲げるテーマを踏まえ、ロータリーの目的である「奉仕の理想」に向かって邁進したいと考えています。
　諏訪ロータリークラブの次年度方針ですが、
　１．ロータリークラブの強化
　２．ロータリークラブの刷新性と柔軟性
　３．人道的奉仕の重点化と増加
　４．ロータリークラブの公共イメージと認知度の向上
　５．ロータリー財団、米山記念奨学会への協力
　を掲げ、明るく楽しい活動を目指します。皆様のご協力のもと誠心誠意頑張りますので、よろしくお願いいたします。

早出由男次期会長

◇

小口秀孝次期幹事

　７月１日からの年度スタートは会員数４３名のメンバーです。メンバーの減少により各委員会にお手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
　次年度は御柱招待行事として、秦野ロータリークラブ・瀬戸ロータリークラブが訪問されます。また特別月間は大きく変更となります。予算運営については厳しい状況なので、ニコニコボックスの協力依頼、こまめな欠席連絡による例会費の節約、ハガキによる週報からＡ４版週報への転換等で予算の節約を図ります。週報の詳細については、会報・雑誌・広報委員会に打合せをお願いしてまいります。

小口秀孝次期幹事

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