riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,796回例会 2014.10.31(金)  No.2,687


司  会 三澤清司 SAA
出席報告 本日81.58% 10名欠席、前回訂正77.50% 10名欠席
ラッキーナンバー No.2 八幡一成君

ニコニコボックス 親睦・クラブ親善委員会 高橋正司委員長
11月9日(日)バスハイクは、午前7時柿木観光バス出発、午前7時10分ぬのはん出発、午後6時帰着予定です。
河西正一君
結婚記念日のお花と地区大会の写真ありがとうございました。
娘に初孫が生まれました。やっとお爺ちゃんの仲間入りができました。
藤森和敏君
連続欠席しました。只忙しがっているだけです。但し身にはなりません。
古屋了君
本日早退させていただきます。
竹上幸浩君
長期欠席で申し訳ありませんでした。
小林恭一君
ゴルフ例会ではご心配をおかけし失礼しました。院長先生には大変お世話になりました。
結婚記念のお花をいただいて。
山崎晃君
地区大会の写真をいただいて。途中退席します。
横澤良君
ゴルフ例会、地区大会お疲れさまでした。本日新入会員卓話でお世話になります。
笠原宏文君
連続欠席申し訳ありませんでした。丹東の写真ありがとうございました。
三澤清司君
結婚祝いにお花をいただいて。
高橋正司君
ロータリーゴルフ例会優勝させていただきました。ありがとうございました。
八幡一成君
地区大会の写真をいただいて。
ラッキーナンバーに当って。

会長告知 平林明会長
 先週の地区大会には、多くのご出席をいただきありがとうございました。私にとっては大変印象に残る地区大会となりました。またゴルフ例会では、親睦委員会の皆さんご苦労さまでした。親睦委員長の優勝、おめでとうございました。
 さて、東京RCの設立について続けて話します。初代会長には米山梅吉、幹事には福島喜三次の合計28名で創立されましたが、創立当初はほとんどが財界の大御所で占められ、選び抜かれた大企業の社長や重役といった顔ぶれが並んでいました。この最初の人選が前例となり、戦前の日本のRCは名声を遂げた財界人が入るクラブという錯覚を生みだすと共に、会員が自ら果たすべきクラブ奉仕活動を事務局員に任せるという悪い習慣を日本全国に広げる原因を作りだしました。東京RC50年史には、もしも福島が中心となってRCを作っていたら全く違うものとなっていただろうと記載されています。
 東京RCの例会は当初は月一回で、かつ、度々流会し、出席率も悪く、また規約に対する関心も薄かったと言われています。福島は僅か二回例会に出席しただけで、1921年3月に大阪へ転勤になりました。それを機会に関西財界人の間にRCに対する関心が高まり、英米訪問実業団の一員として渡米した星野行則がシカゴへ赴き、直接、RI事務総長チェスレー・ペリーに大阪RC設立の意向を伝えました。日本におけるRCの拡大に積極的だったチェスレーは、拡大に関する直接の指導を与えると共に、星野に大阪RC設立に関する全権を委嘱しました。帰国した星野は、福島と協力して拡大の作業を進め、1922年11月1日に、第1回創立準備会を開催します。その際集った人は10人でしたが、いろいろと奔走の結果、11月17日には、チャーターメンバー25名によって、大阪RCの創立総会が行われます。初代会長は星野行則、幹事は福島喜三次となり、RIから1923年2月10日付けで加盟が承認されました。こうした歴史を振り返ると、RCの誕生には、米山梅吉と、福島喜三次の熱意と努力が原動力となったことを伺い知ることができます。その後新しいRCが誕生していきました。そして、関東大震災の発生が東京RCの本質を大きく変えたそうですが、これについては次回お話したいと思います。
 連絡ですが、次期役員指名委員会を歴代会長経験者、現会長、幹事、会長エレクト、副会長、副幹事に委嘱いたします。11月7日に指名委員会を開催しますのでご出席ください。
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幹事報告 玉本広人幹事
地区大会へ多くの参加をありがとうございました。実質参加人数は主幹の駒ヶ根を除いて一番多かったと思います。
11月9日(日)バスハイクのため、11月7日の例会はありません。
図書寄贈事業を7日15時より諏訪中学校で行います。
11月例会予定ですが、9日:バスハイク、14日:地区ロータリー財団補助金小委員会委員長 村居正雄様卓話、21日:藤井晴康新入会員卓話、28日:図書寄贈事業報告となります。
IM報告書ができてまいりました。

ポール・ハリス・フェロー伝達式
平林明会長から対象会員に表彰品が授与されました。
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー
 有賀昭彦会員(2回目)

委員会報告
青少年奉仕委員会 八幡一成委員長
 第38回ローターアクトアクターミーティングが11月23日(日)、長野市エムウェーブで開催されます。9時30分登録開始、10時開会式、15時30分終了予定です。参加には事前登録が必要ですので、11月14日までにお知らせください。
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八幡一成委員長

社会奉仕委員会 河西正一委員長
 図書の寄贈を7日15時より諏訪中学校で行いますので、多くのご出席をお願いします。
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河西正一委員長

ロータリー情報委員会 三井章義委員長
 ロータリーには大きく3つの寄付金があり、ロータリー財団、米山奨学会はご存知かと思いますが、もうひとつ希望の風奨学金というものがあります。これは東日本大震災で孤児になった人が学校に行けるようにと新たに設立された奨学金で、震災以降に出生された人が22歳まで受けられる奨学金です。全国で15地区が賛同して寄付をしていますが、当地区は参加をしておりません。今後検討していくうえで、希望の風奨学金を知っていただければと思います。
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三井章義委員長


クラブフォーラム 会員卓話
横澤良会員
≪災害復旧に備えた電力の安定供給確保への取り組み「電気を届ける∞(無限大)の想い」をビデオ視聴≫

 今後電力業界が大きく変化していく電力システム改革は、東日本大震災の経験を踏まえ電力供給の体制や仕組みを変革させようとの国の取り組みで、目的は3つあるとされています。それは安定供給を確保すること、電気料金を最大限抑制すること、需要家の選択肢や事業者の事業機会を拡大することです。
 電力システム改革の工程は、今後3つの段階で実施予定となっていて、第1段階は来年「広域運営推進機関」が設立され、第2段階は再来年に「小売全面自由化」が実施されます。更に第3段階は「送配電部門の法的分離」の議論があります。しかし未だに安定供給上の懸念や対応が困難な点があるため、安定供給を確保するための仕組みやルールについて、慎重に整備していく必要があります。
 最後に、RCに対し次の3つを誓い、決意表明といたします。@RCの行事には積極的に喜んで参加します。A新入会員として常に勉強します。B電力供給を通じて地域社会に奉仕します。ロータリアンとして、やるべきことはたくさんあろうかと思いますが、一つ一つ確実に取り組んでまいりますので、宜しくお願いいたします。
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横澤良会員


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