riemblem  International District 2600 諏訪ロータリークラブ週報

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2,650回例会 2011.08.12(金)  No.2,541


司  会 藤森省作SAA代行
出席報告 本日76.74% 15名欠席、前回訂正93.62% 4名欠席 
ゲストビジター 米山奨学生・宋寒さん
ラッキーナンバー No.35 山崎晃君

ニコニコボックス
 河西正一会長、中島伸一君、伴在賢時郎君、小口武男君、長田司君
  皆勤賞有難うございました。
 藤森郁男君
  8月は会員増強月間です。卓話させて頂きます。
 八幡一成君
  毎年盆前に諏訪湖のワカサギの試験取りがあります。今年は量が少なくニコニコでは
  ありません。
 宮坂直孝君
  早退します。
 山崎晃君
  ラッキーナンバーに当って。


会長告知 河西正一会長

 先週は、ガバナー補佐の事前訪問にご協力ありがとうございました。26日はガバナーの公式 訪問です。出席を宜しくお願いします。10日は諏訪市制施行70周年記念式典にRC会長として出席しました。
 今日12日は、26年前、御巣鷹山の航空機墜落事故があり、航空安全の日です。49年前(1962年)は堀江謙一氏がヨットで初め て太平洋横断に成功しました。
 108年前の今日は文部省が小学校の祝祭日に「君が代」を歌う事を定めました。明治13年に平安時代の和歌に曲を付け、国歌として 扱うようになりました。国歌は、外国の貴賓が来日の際、外交儀礼用に軍楽隊が演奏する曲として必要になりましたが、スペインなど歌詞 のない国歌も多いようです。平成11年に国旗および国歌に関する法律で(1条、国旗は日章旗とする。2条、国歌は君が代とする)「君 が代」が国歌に正式に制定されました。別記で、歌詞や国旗の寸法、色などが定められています。「君が代」の中の「さざれ石」は、小さ な石のことで、それが長い間に集まって固まり、岩の様になり、「♪巌(いわお)となりて」となります。
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 諏訪大社下社秋宮に「さざれ石」があります。秋には、拝殿、神楽殿の修復工事が終わります。「さざれ石」もご覧いただければと思い ます。


幹事報告 伊藤武利幹事

 ◇ 宋寒さん、ようこそ。
 ◇ 10月15〜16日の地区大会に大勢の参加をお願いします。
 ◇ 26日はガバナー訪問です。
 ◇ 新入会員2名は納涼例会から出席予定です。
 ◇ クラブ計画書の11P「2600地区方針及び行動計画」を差し替えて下さい。
 ◇ 米山記念館賛助会の入会願いです。

米山奨学生報告 宋寒さん

 先月、私の大学で菅総理が環境問題について講演されましました。
 菅総理に近い場所で話が聞け、吃驚しました。中国では主席、総理の顔を見ることができません。ブログに載せたところ、中国の多くの 友人から驚きのメッセージがありました。
 多くの人が日本について、あまり良く知りません。国際交流がもっと重要だと思います。

委員会報告 55周年記念事業実行委員会 中島伸一委員長

 55周年に向け団結していこうと各委員長に委員会の開催をお願いしました。
 来年4月21日の式典・祝賀会以外、内容は決まっていません。


クラブフォーラム 「会員増強および拡大月間」

◆藤森郁男会員増強委員長

 諏訪RC創立前の話です。
 私の祖父が初代会長でした。高校2年の時、祖父から英文を翻訳するよう言われ、エバンストンから来たもので、ロータリーのことだと 分かりました。藤原さんに日本語に直して頂きました。当時、事務所はまだ無く、祖父の所に様々な人が来ました。寺島先生、松井さん、 藤原さん、佐藤先生が入れ替り立ち替り来て、話をして行きました。その雰囲気が家族的、大人の付き合いで、ゆとりのある感じでした。
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藤森郁男委員長
 RCが始まった頃は、家族が来て孫のピアノ伴奏でロータリーソングを歌っていました。創立の昭和32年は、精密機械工業が急激に発 達した頃です。八十二銀行の支店でライスカレーを食べながら話しをする火曜会があり、その繋がりがRC発足に有効に働いた気がします。
 諏訪RCの精神は、寺島先生の考えが基になっているのではと思います。奨学金の設立趣旨書を配ります。財団にする時、税金の問題が あったので諏訪市に寄付し、諏訪市の奨学金制度としてやろうという事になりました。今も続いています。種銭が1,000万円(現在価 値1億円位)、そこへ皆で少しづつお金を足して、諏訪市の奨学金にしました。当時のRCの考え方は、個人奉仕の色彩が強かったのでは と思います。
 寺島先生がずっと委員長をしていました。奨学金は1人15,000円(現在価値15万位)、返済は一切必要無しで、面接が一回。決 定後は、「あなた方自身の問題だから、恥じない様に紳士淑女の気持ちでやって下さい」と報告や成績書の提出は必要無しの全面的な信頼 でした。だから、皆が一生懸命に勉強しました。奨学金制度は、10周年の記念事業でした。

◆中島伸一副委員長

 50周年の時、藤森さん、寺島先生、藤原さんをメインに発足当時の人の話をまとめ、現在までの様子を繋げてCDを作りました。諏訪 RCの歴史を知る参考になるCDです。是非見て下さい。
 どのクラブでも改革が必要と思います。原点を知って発展をさせていく考えで進めたいと思います。諏訪RCは良識ある人々で、楽しい RCです。これは会員の選考が良かったからと感じています。皆で気楽にものが言えるクラブになっていく気持ちで55周年を進めたく思 います。
 事業を行うとクラブが結束します。寺島先生が「腹を割った仲間を作れ」と言っていました。お互いに心を通じたメンバーになっていく ことが大事ではと思います。
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中島副委員長
 委員会を活発に交流を深め、活性化の為にも会員皆の力で若い人の入会をお願いし、会員増強を図っていきたいと思います。


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