玉本委員長
関係団体から活動報告を受けます。少年少女に直接関わる活動は少ないが、3団体とも小中学生の育成に努力しており、支援して行きたい
日本ボーイスカウト長野県連盟諏訪第一団団委員長:渡辺源一氏
今年から来年にかけて大きな大会があるため、昨年の夏のキャンプから準備をはじめています。いつも財政支援をいただいておりありがとうございます。今年ロータリークラブの名前入りのテントを2張り注文しました。この7/31〜8/3にかけて、戸隠スキー場で800名参加の大会があります。必須科目と選択科目をクリアするとカモシカ賞(バッジ)をいただけるため、挑戦しようと訓練していますが、練習の日程調整に苦労しています。
また、人集めにも苦労しており、入っても転勤などでやめていく人も多い。ロープ結びやコンパスを使ったハイキングは、何回も同じ事をやらないと飲み込めない。地図上に現在位置と到着地点を落としてコンパスを使って進んでいくが、迷ってしまうこともあり、元に戻って計り直しをして目的地に到着したりしています。ロープ結びはテント張りでも必要で、一般の生活にも役に立ちます。どういう結び方が良いのか考えながら行っています。
野外活動を通して礼儀や包容力のある子供達を育てようと指導しています。今後ともご支援よろしくお願いします。
(社)ガールスカウト日本連盟長野県第7団団委員長:市村逸子氏
いつもご支援ありがとうございます。ガールスカウトでは、子供達が自らプログラムを組んでそれをやり遂げることを目指しています。1つやり遂げる毎にバッジをつけることにしています。今日は、ある中学1年の女の子のバッジをつけて来ていますが、幼稚園から始め7年目に入ってバッジの数が増えています。日韓交流のバッジ、水についての研究のバッジ、県や全国のキャンプへ参加しての三角バッジなどつけています。
テント張りやロープ結びもでき、たくましい女の子になってきています。
また、マラリアやエイズなどの病気について、子供にもわかるように勉強しています。毎年ミャンマーへは、鉛筆をおくっています。リーダーシップがとれるすばらしい女性になろうとがんばっています。
今年は5〜6名の入団があり、団員も多くなっているため、今後とも支援をよろしくお願いします。
諏訪市スポーツ少年団本部長:大輪芳信氏
4月4日に、752名中400名、指導者80名の出席のもと団結式を行い、今年度の活動を誓い合いました。現在の団体は24です。
今年の諏訪市での大会は、7月に空手の県大会が400人規模で行われ、南信地区のバレーボール大会が、8月に250人規模で行われます。いずれも看護士を1〜2名つけます。全国少年大会は、8月に群馬県妙義山で450から500名規模で3泊4日で行われます。高校生や大学生がリーダーとなり運営し、ゲーム、テント張りやキャンプ、ウォークラリーなどが行われます。北信越少年大会は、2泊3日で長野県菅平で行われます。日独交流では、諏訪市からも高校2年生の子供が参加してドイツで21泊23日で行われます。
指導者については、ジュニアスクールで講習をうけ、認定のもと資格をもって指導しています。スポーツを通じ、マナーと思いやりをもった少年を育成していきますので、よろしくお願いします。