2.387回例会  2005.11.18(金)  No.2278


司会 原亙君(SAA二名欠席につき)
出席報告 本日77.36% 12名欠席 前回訂正 75.47% 13名欠席
ラッキーナンバー No. 42 小口寿夫君

ニコニコボックス 森幸俊君 バスハイクにバスをご利用いただき、ありがとうございました。古屋さとる君 長期欠席で失礼しました。塩尻市広丘に結婚式専門の貸切邸宅フェリスクレールを開業しました。よろしくお願いします。親睦委員会 家族バスハイクご苦労様でした、ありがとうございました。小口寿夫君 ラッキーナンバーに当たって。

会長告知 北澤晃会長 以前、長野県の人は日本でもいちにを争う早起きであったとのデータがあります。その理由は「出勤前に畑仕事をする人が多い」「早朝に犬の散歩をさせる人が多い」「通勤通学に時間がかかる」そして「クルマで移動するので夜に外で飲むことが少なく夜更しをしない」とされていましたが、どうも夜型の人が42%と逆転してしまったようです。特に、20代では56%、30代では51%の人が夜型と答えています。若い人が夜型になるのは「早朝に畑仕事をしない」「犬の散歩をしない」「道路が整備されて通勤通学に前ほど時間がかからなくなった」そして「夜外で飲んでも運転代行や安価なホテルを利用する人が増えてきた」など、早起きとは反対の理由が皆当てはまります。また社会全体が夜型になっていることも無関係ではありません。24字間営業の店が増え、インターネットの普及で時間の観念がかなり変わってしまったと思われます。テレビの視聴率も、午後11時以降でもかなりの視聴率を上げることが増えてきたとのこと。朝方なので夜は早く寝る.夜型なので朝はなかなか起きないと一概に言えないほど全体に睡眠時間が少なくなってきていると思われます。人々の生活時間の変化に合わせて社会を築いていくと、これから益々夜型人間が増えていくことになるでしょう。しかしそうなると電力などのエネルギーも今以上に必要になります。長野県が環境に配慮した県をアピールするなら、朝の時間を有効に使うこと提唱する「朝型県宣言」もすべきでないでしょうか。

幹事報告 河西正一幹事 二人の新入会員の推薦が共に山崎君・有賀君・遠藤君の三名からなされました。高橋製作所代表取締役の高橋正司様と、渋崎建設株式会社代表取締役の藤森和彦様です。職業分類・会員選考の手続きを経て先週の理事会で承認されました。ご異議ある場合は一週間以内に書面にてお願いします。来年の世界大会の案内が旅行社から来ております。本日、会長から米山奨学会について皆様にお計りすることがあります。11月25日(金)は例会がありませんのでお間違え無いように。

委員会報告 2600地区ロータアクト委員会1月28日(日)に25周年記念例会(会場ぬのはん)の企画が進められています。アクトのメンバーは卒業が重なり来年活動できるのは二名だけとなりますので、新メンバーのご推薦をよろしくお願いします。
 米山奨学会の件 北澤晃会長 米山奨学会はこれまで日本独自の活動で、RIの事業としては認められておりませんでしたが、その功績は大きく、この度、多地区合同活動であることを各クラブの2/3以上の賛同が得られるならば、正式に国際ロータリーの活動として承認することになりました。ご異議ございませんか?(会員の異議なし)賛同ありがとうございました。

クラブフォーラム 藤森吉三君 本日は環境・地域問題委員会の主幹です。諏訪市の水源とその歴史等について、河西会員を通して水道局からご推薦いただいた稲垣益次先生にお話をして頂きます。先生は、清陵高校で当クラブの新村さん今井さんと同期、信大ご卒業の後に諏訪市役所に入られ、主に水道・温泉局で官庁アカデミーの権威としてご活躍です。

稲垣益次先生 上諏訪町に上水道ができる以前は、明治23年に旧小西六工場敷地内の湧水を土管で本町まで導き沿道各所で共同使用しました。同36年には鉄道開通を機に町と鉄道の岡村湧水の共同利用案も計画されたが、用水との兼ね合いで反対され、大正年間に幾多の困難を乗り越え、角間町水道をはじめとする今日の上水道の基盤が確立しました。


慈愛の種を播きましょう


      



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